「ドラゴンボール超」悟空新形態についての考察

アニメ誌であらすじが公開

毎月恒例となっているあらすじが公開されました。
取り敢えず全て書き出してみます。

第107話「復讐のF しかけられた狡猾な罠!?」

2017年9月17日放送
脚本:石川修

第6宇宙の界王神フワは戦士のフロストに第7宇宙の戦士を倒すように命令を下す。
フロストは第6宇宙が優勝したら自分の罪を帳消しにし、再び事業を始めるための資金の援助をしてもらう事を条件に、その命令を快諾。
さっそくフロストは弱っている第7宇宙の亀仙人を狙う。

第108話「フリーザとフロスト!交わる悪意!?」

2017年9月24日放送
脚本:福嶋幸典

第7宇宙のフリーザは次の対戦相手を探していた。
一方、同じ第7宇宙の孫悟飯は第2宇宙のジーミズを相手に苦戦を強いられていた。
痛めつけられる悟飯をニヤニヤしながら眺めているフリーザを見て、第7宇宙の面々は、フリーザが裏切るのではないかと不信感を抱く。

第109話「悟空に迫る最強の敵!今こそ放て!必殺の元気玉!!」

2017年10月8日放送
脚本:山口宏

悟飯が苦戦する一方、第7宇宙の孫悟空と第2宇宙のリブリアンの戦闘も続いていた。
自分が全宇宙の人類に愛される女神になるために「力の大会」で優勝したいリブリアンは全力で悟空を攻撃する。
そんな中、これまで力を温存していた第11宇宙のジレンがついに動き出し、悟空の前に現れる。
ジレンは考えられないような膨大な気で悟空をはじめ戦士たちを圧倒する。

第109話で変身する

109話は1時間スペシャルです。
この回で悟空の新形態の登場が明かされています。
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Vジャンプで公開された画像がこちら。
どうやってこの姿になるのでしょうか。

超サイヤ人とゴッドの最大の違い。

通常の超サイヤ人とサイヤ人ゴッドの最大の違いはどこでしょう。
それは気の質にあると思っています。

悟空はセルとの修行で超サイヤ人を平常時の如く慣らしたとはいえ、気の中に間違いなく邪気が混ざっています。
一方ゴッドは神の気と同じになったと明言されているように、一切の邪気を孕んでいません。

ここが両者の決定的な違いです。

このことを前提に、109話のあらすじを見てみます。
109話では悟空が元気玉を作るようです。

元気玉は清らかな心の持ち主で無いと作れません。
つまり、超サイヤ人状態では作れないんですよね。

ブウ戦に於いても、平常時で元気玉を作り、ラストの気を込める(ブウに元気玉を叩きつける)瞬間だけ超サイヤ人に変身しています。
この戦いを鑑みても、悟空は超サイヤ人状態で元気玉が作れない事が窺えます。

しかし、ゴッドならどうでしょう。
ブルーでもいけるかもしれません。

いずれかの状態で元気玉を作り、しかし、放つ事はせずにその力を吸収したら…。
「ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人」で合体13号を倒した時、あの時は超サイヤ人の状態で元気玉の気を吸収していました。
これを前例として挙げるのは少々齟齬がありますが、前例はあります。

件の時は、一種の奇跡として悟空自体自我があったのかどうか。
しかし今回は神の気を元々纏っている状態です。
元気玉の気との相性はバッチリでしょう。

では、何故吸収するという考えに至るのか。

元気玉は悪の気にしか反応しない

元気玉は、正の気を持つ者には効きません。
初登場の時、悟飯が跳ね返せたのはその為です。

ここでジレンが正義の戦士という伏線が生きてくるわけです。
フリーザのような悪人が相手なら、元気玉も効果がある。
けれど、ジレンには効かないのでしょう。

そこで、攻撃として使うのではなく、あくまでパワーアップとして使うのかなと。

このようなことが起こるんじゃないかなと予想しますが果たして…。

終わりに

今週休みが地味に痛いぜ。

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