「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours EXTRA LoveLive! ~DREAMY CONCERT 2021~」Day.2 感想

この記事は

Aqours久々の有観客ライブの感想です。

2年半ぶりのライブ!!!!!

「6th LIVE DOME TOUR」、「野外ライブ」。
コロナ禍のせいでいくつものライブが中止に追い込まれ、2年半ぶりの有観客でのライブ。
地元横浜で開かれましたので、個人的には4th以来の現地参戦をして参りました。
感想です。

この9人でAqours

僕ら全員共通の願いが「9人でのライブ」だったんじゃないでしょうか。
いや、そうに違いない。
誰しもがそう願っていたと信じています。

そう。
高槻かなこさんが今年8月に適応障害で休養に入られました。
うつ病をやったことのある僕としてみれば、他人事じゃないというか…。
ゆっくりとしっかりと時間をかけて治して欲しいと思いつつも、「いつ」復帰されるのかやきもきした気持ちになりました。
複雑なファン心理。

昨年末の「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours COUNTDOWN LoveLive! ~WHITE ISLAND~」でも、8人でのライブには大きな違和感を覚えていました。
映像としてはまだ見ていませんが、小宮有紗さんを欠いた「アジアツアー」の一部や「LAツアー」でも同様の違和感を抱いたはず。

やっぱりさ、9人全員が揃ってのAqoursなんですよね。
誰ひとりとして欠いて欲しくない。
病気の治療が最優先と思いつつも、間に合って欲しいという気持ちでいっぱいでした。

だからこそ、9人全員での出演決定告知には、滅茶苦茶な喜びを覚えました。
やったぜと。

そんな思いが、メンバーも一緒だったと強く、強く認識できたのがリーダーである伊波さんのお馴染みの掛け声でした。
一通りの自己紹介が終わった上での

「この9人でAqoursです!!!」

これ。
今回、この掛け声。
文字にすると、こんな感じ。

「この…9人で…Aqoursです!!!!!!!!」

「この」の後一拍置いて、「9人で」の部分を力強く・若干声量も上げて発言。
気のせいなんかじゃない。
絶対に強調されてたから。

全員が揃ってのライブの始まり。
最高のライブを予感させるには十分過ぎるスタートでした。

アリーナ最高

ぶっちゃけますと、今回僕アリーナ席でした。
初のアリーナ席。
しかもほぼほぼ最前列。
ステージまで距離にして3メートル以内。(推定)

初めて肉眼で捉えた生Aqours。
今まではライブにいるのに、ステージが遠すぎてバックスクリーン越しに見ていたから「生Aqours」は実質初めて。
身震いするほどの感動。
みんな小っちゃいw

画面越しだと大きく見えても、そこは皆20代の女の子なんだよね。
小さくて可愛かったなぁ。
(あと、皆足細すぎた。どこ見てんだって話ですね。はい。すみません)

それにアリーナだからか、全てに於いて迫力が段違い。
かつてないほどの大音声での歌声。
体の芯に響く音楽。
そして、眩しすぎるライト(笑

ヨハネの時が最も眩しかったwww
目に直接刺さるんだ、これがw

さておきまして、今まで体感したことの無い迫力の中で、大好きな歌が次々と披露されるわけですよ。
「Dance with Minotaurus」、「JIMO-AI Dash!」、「冒険Type A,B,C!!」、「Jump up HIGH!!」。
これらを含めて、オンラインライブでは披露されたけど、有観客では「お初」のものが大半。

間近で歌を・ダンスを、Aqours渾身のパフォーマンスを堪能できました。

歌を聴くだけならCDで十分だけれど、やっぱりライブはダンスを楽しまなきゃだよね。
というか、ライブでしか楽しめない。
小さな彼女達が、時に力強く、時に切なげに。
全霊を込めて歌い踊る姿には、「やっぱりライブって良いなぁ(凄いなぁ)」と改めて思い知らされました。

 

当たり前のことだけれど演出で吹き出す炎って普通に熱いのねw
3メートルは離れてても、それなりの熱量を感じましたよ。
熱かったw
ステージ上のAqoursからすると、メッチャ熱いんだろうな…。
ただでさえパフォーマンス中なのに。
そんなところでも「凄いなぁ」と感心しきりでした。

終わりに

中身の無い感想に終始しましたが、以上になります。
6thは現地には行けないけれど、生配信は見たいなぁ。

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