「RELEASE THE SPYCE」の聖地・川崎にきっと行きたくなる記事

はじめに

「RELEASE THE SPYCE」のオープニングCDを購入しました。
イベント券がくっついてきました。
折角なので軽い気持ちで応募しました。
当選しました。
Σ(-∀-;)
行ってきました。

リリイベ

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TVアニメ「RELEASE THE SPYCE」OP&EDシングル「スパッと!スパイ&スパイス/Hide & Seek」発売記念イベント。
こちらに行って参りました。
実を言うと、この手のイベントは人生初参加。
ここ数年、自分で言うのもなんですが、随分と活動的なキャラに変わって来ました。

出演者は安齋由香里さん(源モモ役)、藤田茜さん(相模楓役)、のぐちゆりさん(石川五恵役)。
3回入れ替え制で行われ、師匠3人が代わりばんこでトークゲストとして御呼ばれされる構成。
僕が当たった初回は洲崎綾さん(八千代命役)。

当選メールに整理番号が付されていて、その番号順に入場となった訳ですが、恐ろしいことに先頭集団。
自分の年齢よりも小さな数字だったので、自然と席も前方になりました。
自由席な上に「前から順に詰めてお座りください」というスタッフさんの指示がありましたからね。
結果、前から2列目のほぼど真ん中という有り得ない程羨ましがられる席に着くことに。

普通ならば諸手を挙げて大喜びする場面です。
並のオタクなら万歳三唱してるレベル。

けど、違うんだな。
僕は違うんだ。
違いの分かるオトコ。

的確に空気を読んで、徹底的に空気を読まない男。
それが僕。
無表情・無口のノーリアクション、ノーアクション。
まさに地蔵。

周りが笑い声を上げてる中、無口を貫き、声優さんが「一緒に盛り上がってね」と声を挙げても微動だにせず。
たまに思いだしたかのように拍手をするだけ。
まさに地蔵。

百害あって一利なし。
出演者の皆様、そして、イベントに来場された全てのファンの皆様。
本当にこんなのがのこのこ出没して申し訳ありませんでした。
自分のこんな性格は自分が一番よく分かってるので、後方端っこの方でひっそりと見ていたかったです。

さてさて。
トークは盛り上がってました。
のぐちさんのオチ要員っぷりとか、キャストの自筆イラストで遊び過ぎるスタッフとか、洲崎さんのトークスキルとか堪能出来ました。
藤田茜さんはキャラのイメージ(エロマンガ先生)から勝手なイメージを押し付けてしまってましたが、ご本人はしっかりとしたお姉さんって感じなのですね。
弟子3人組の中で一番しっかりして見えたし、トークに関しては彼女のMC力が場を支配してる感ありました。

ライブは弟子3人組のユニット「ピリペッパーズ」のミニライブ。
オープニングとエンディングの2曲を披露して下さいました。
生歌&間近でのダンスを堪能させて頂きました。

イベント全体の感想としては、鑑賞態度は個人的に最悪で、非常に申し訳ないとしつつ、自分なりに楽しめました。
出来れば、あの至近距離で沼倉愛美さんと内田彩さんも見たかった。

余談ではありますが、会場前で整列させられている時に遅れてやって来た美少女に目が奪われましたw
どこのトップアイドルさんですかって位可愛かった。

あと、最前列に60後半から70代前半くらいの見た目のお爺さんがサイリウムをガンガン振ってハッスルしてて、若いなぁと思いました。
最近こういう「若いお年寄り」が目につくというか、目で追っちゃうのですが、どこからあのバイタリティが来るのだろうと不思議でなりません。
30年、40年後の自分を想像しても、ああいう風に慣れてるとは思えなくて。
凄いなと羨ましくもあります。

イベントの感想(兼反省会)はこんなところで、本作のモデルとなった川崎について書いていきます。

楽しい街へ変わっています。

川崎ってご存知ですか?
横浜市の隣に位置する細長い市です。
全国的にも有名なスポットがいくつかあるんですよ。

例えば、「よみうりランド」。
…は「全国的」というには、ちと無理があるかな。
じゃあ、読売巨人軍の2軍施設「ジャイアンツ球場」はどうでしょう。
「よみうりランド」の敷地内にあるんです。

70年代、80年代の古い特撮ファンにはお馴染みの「東映生田撮影所」も川崎市。
(今存在している日本テレビの「生田スタジオ」とは別物です。念の為)
仮面ライダー好きだから、自然と憶えちゃうスタジオでしたね。(但し行ったことは無い)

Jリーグでは昔は「ヴェルディ川崎」(東京に移った時はなんかショックだった)、今は「川崎フロンターレ」。
Vリーグのチームもあるかな。

藤子・F・不二雄先生が長年住まわれていた縁で、市内に「藤子・F・不二雄ミュージアム」が出来たりもしました。

このように明るいイメージがある一方で、暗いイメージも持っています。
川崎を知ってる人でも、ぶっちゃけモウリョウのような悪の組織が裏で支配してると言われてもあっさり信じちゃう位治安がアレってイメージを持ってるんじゃないでしょうかね?
まぁ、間違ってないんだけれどもw
ただ、ここ10年位で川崎駅前は大きくイメチェンが成功してるんですよ。

競馬と工場と風俗街。
ヤーさんが跋扈する街。
昔は(特に川崎駅周辺は)こういうイメージがありました。

15分程歩けば、競馬場があるのは事実。
扇島など工場地帯はそのままだし、風俗街も駅近に2か所もあります。健在です。
ヤーさんも変わらずいると思う。多分。

けど、駅前が再開発もあって、いっきに歩いてる人が変わりましたね。
オッサン、ヤーさん、泡姫だけではなくて、若い人が多くなった気がします。

そこで、貴方も聖地巡礼に来たくなる…ほど作品に取り上げられてる訳では無いのですが、なんとなく「リリスパ」の影響もあって行ってみようかなと思えるようなことを紹介できれば幸いです。

やはり書店でしょ

オタクといえば、漫画やラノベ。
という訳で、真っ先に書店について紹介しましょう。

といっても、残念ながら衰退の一途。
かつては大型書店がいっぱいあったんですよ。
「紀伊國屋書店」(2008年閉店)、「有隣堂 川崎アゼリア店」(2015年閉店)、「あおい書店」(2018年閉店)、「未来屋書店」(小型店/2018年閉店)。
う~~~ん。

今ある店舗を紹介。

丸善 ラゾーナ川崎店

今現在川崎駅周辺で一番大きな書店。
「ラゾーナ川崎」の1階にオープン当初から存在しているお店。
売場面積は大きいのだけれど、品揃えはそれ程良くはないのが偶に瑕。
この辺は「あおい書店」には大きく水をあけられていたかな。

部数の少ないマイナーコミックは、新刊で無い限り置いてないことも多いのだけれど、その分人気商品は強い。
新刊は山となって詰まれてます。
また、アニメ化作品なども多めに入荷しており、常時コーナーを入れ替えていますね。

有隣堂 アトレ川崎店

駅ビル「川崎Be」内にあった「有隣堂」は、1フロアの殆どを占有する大型店でした。
それが近隣にライバル店が増えた影響か、どんどこ縮小し、当時を知る人間としては「え?こんなに狭くなったの?」と驚くほどになってしまいました。
そんな中駅ビルが大型リニューアル。
「アトレ川崎」となって、「有隣堂」は大復活。
割と広いスペースを貰えています。

あ。「有隣堂」って横浜発祥のチェーン店なんです。
神奈川県民はみんな知ってると思う。(知らないとモグリです)

品揃えは……………。
すみません、分からないです。
リニューアル後は1回しか行ってないので。
「Be」末期は残念な感じでしたが、その頃と比べたら、広くなった分充実してた気がします。

アニメイト 川崎店

JR西口から接続されている「ミューザ川崎」。
その2階の奥まった場所にあるのが、川崎唯一のアニメショップ。
わりと昔からある。

小型から中型店の為、品揃えは決して多くありません。
やはり秋葉原や横浜と比べてしまうと、どうしても見劣りします。
ただ、同じ川崎市内でも新百合ヶ丘店と比べれば圧勝してますねw
(あそこは酷かったw)

入口すぐに書籍スペースがあって、手前から新刊、奥に既刊という並び。
店舗別特典のペーパーとか欲しかったら、迷わずココです。

ヴィレッジヴァンガード 川崎チッタ店

「ラ チッタデッラ」内に入っている御存知遊べる本屋さん。
書籍よりもグッズの方が多いので、あんまり書店って感じでは無いんですが。
ただ、やはり楽しいよね。
映画上映前の暇つぶしには持って来いのお店。

他店と比べて特徴と呼べるところは無いんですが、十分な売り場スペースに所狭しと並ぶ商品を見て、手にして、遊んでください。
(本当に遊ばないで下さいねw)

ヨドバシカメラ コミックフロア

家電量販店の項を参照。

映画の街

日本広しと言えど、駅徒歩5分圏内に3か所も映画館があるのは、数えるほどではないかな。
食い合ってもおかしくないのに、自然と共存共栄の道を歩んでる奇跡の映画館たち。
(隣接する横浜市や東京都大田区って映画館少ないんですよ。特に京浜東北線沿いでは。だから、横浜や都内から足を運ぶ人が多いのが潰れない理由なのだと思う)
軽くご紹介。

チネチッタ

先ずは、川崎が誇る川崎の映画館。
今でこそ複数スクリーンのシネコンは珍しくもないですが、シネコンが流行るずっと昔から複数スクリーンを有していた巨大な映画館が、ここ「チネチッタ」です。
公式サイトでは「日本最初のシネコン」を謳っているので、まぁ、そりゃ凄い観客だったよね。
2003年から4年連続で日本一の観客動員数を記録しました。
凄い。
(近年はTOHO新宿とかに押され気味)
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名称は本場イタリアのチネチッタ(映画撮影所)から取られていて、それもあってかイタリアの街並みを模した商業施設「ラ チッタデッラ」としてリニューアルしました。
昔からある「クラブチッタ」(ライブとかやってる)、レストランやショップ、結婚式場などエンタメの街として人出が絶えない場所です。
映画やドラマなどの撮影にも使われることがあります。
国内最大級のハロウィンイベント「川崎ハロウィン」を主催してるのも、チネチッタだったりします。

映画のラインナップとしては、洋画・邦画の大作はもとより、ミニシアター系の作品やコアなアニメ作品など多岐に亘って放映されています。
舞台挨拶も多く、未だに映画ファンに愛されている劇場と言えるんじゃないかな。

TOHOシネマズ川崎

2003年、京急川崎駅前に商業施設「川崎DICE」がオープンしました。
オープン時から「さくらや」、「あおい書店」と並ぶ旗艦店の1つとして誕生。

ラインナップとしては東宝配給作品を中心とした「TOHOシネマズ」ならではのもの。
大作映画が多いが、「川崎唯一上映」作品が掛かることもあり、確かな需要があります。

欠点は駐車場割引のハードルが高いこと。
チケット代含めて3000円以上で1時間分の割引しかされません。
「DICE」自体が専用の駐車場を備えてないのが原因なのでしょう。

109シネマズ川崎

2006年、JR川崎駅西口に直結する形で大型商業施設「ラゾーナ川崎」が誕生。
オープンからこちらの映画館が入ってます。
大きさは「チネチッタ」に次いで2位。(「TOHO川崎」とは僅差ですが)
1位の「チネチッタ」が倍近い座席数(3808席)を有しているので、どうしても小さく感じるのは仕方ない所ですが。

上映ラインナップは特に目立った点は無いかな。
ただ、「IMAX®レーザー」は一見の価値ありです。
視界いっぱいに広がるスクリーンの迫力は、ちょっと他で物足りなさを感じるレベル。
JRからは一番近いので、アクセスしやすいというのもポイント高いのかもしれない。

家電量販店

一時期メッチャあったんですよね。
「コジマ」とか「さくらや」とか。
ただ、食い合うよね。
強い所が残るよね。
てなわけで、現在は2社が営業中。

ヨドバシカメラ

京急川崎駅前で「マルチメディア京急川崎」として営業してたのですが、2004年にJR駅前の「川崎ルフロン」内に移転。
「マルチメディア川崎」として再オープンしました。
地上4フロア、地下1フロアという大きな売り場面積を誇っています。

個人的な見所はやはり4階です。
おもちゃ、ゲーム、CD・DVDソフトなどエンタメ商品が並ぶフロアです。
僕らのフロアですね。
その中でも注目はコミック売り場。

「ヨドバシカメラ」でコミックを扱っている店舗って実は多くありません。
決して広い訳ではありませんが、そこらの書店には負けない点数を有してます。
在庫が無いこともあるんですが、マイナー系の品揃えは決して悪くないかと。
「仮面ライダーSPIRITS」を推してるところが個人的に大好きな部分。

あと、「ラブライブ!サンシャイン!!」コーナー好き。
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曜ちゃんを全力プッシュしてるのでw

ビックカメラ ラゾーナ川崎店

「ラゾーナ川崎」の1階~4階の一部を縦に貫く形でテナントとして入っている「ビックカメラ」。
「ラゾーナ」オープン当初からの旗艦店の1つなので、常に客でごった返しています。
「ヨドバシ」ユーザーの僕は殆ど利用しませんので、これといって書けることが無いんですが…。
多少はフィギュアとか置いてますよ程度です。

少し前は「ソフマップ」も入ってたので、中古エリアを見て回ってたりしたんですけどね。
いつの間にか撤退(と呼んで良いのか?)してしまったので、見る場所も無くなっちゃったんですよね。

ゲームセンター

やはり小さなお店は潰れているんですが、大型店が4か所もあります。
UFOキャッチャーでフィギュアやグッズを取りましょう。

ウェアハウス川崎

ある意味川崎で最も有名なスポットかも知れない。
東口から歩いて10分程。
ちょっとだけ外れたところ(「コジマ」跡地)にあるのが、通称「電脳九龍城」。
かつて中国に実在した九龍城を模した内装は、話題を呼び、今やちょっとした観光地と化しています。
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5階建ての建物は、2~3階がゲームセンター、4階にダーツ、ビリヤード、卓球、レンタカー受付が入り、5階がネットカフェ。
1人でもグループでも楽しめる娯楽施設です。
但し、全館18歳未満入場禁止なのでお子様連れは出来ません。

オススメは2階のUFOキャッチャー。
基本的にスタッフによるアシストこそないのですが、たこ焼き器(特定の穴にピンポン玉が入ったらゲットできる仕組みの台)を数多く設置。
1プレイ100円(500円で6プレイ)の台が過半数を占めており、運が良ければ100円で入手できます。
(1プレイ200円の商品はリリースから暫く経つと1プレイ100円台に移動することが多い)
「ONE PIECE」、「DRAGON BALL」やディズニープリンセス系、そして萌えフィギュアまで。
フィギュアの大半がこのたこ焼き器で用意されているので、「UFOキャッチャー苦手なんけど、プライズフィギュアが欲しいんだよな~」って諸氏は挑めばいいと思うよ。
まぁ、それでも大抵は中古ショップで買った方が安かったりしますが。
僕自身100円で何度か取れたことがあるので、運に懸けてみるのも一興なんじゃないかな。

あと、お暇なら5階のネットカフェもどうぞ。
平日5時から17時までは最大12時間1059円です。
5万冊(そんなにあったかな?)以上の蔵書、アホ程広すぎるブース、ソフトクリーム食べ放題。
通い詰めると確実にブタになります(笑

そいえば、ここ1年以上ネットカフェ自体に行ってないな…。

シルクハット

「川崎DICE」の地下2階、アゼリア地下街と連結してるフロアにあるのが、ゲームセンター「シルクハット」。
1フロアを占有してるんだけれど、これでも広さは川崎駅前地区では一番下か下から2番目。
他が広すぎるんだね。
とはいえ、十分な広さに所狭しと筐体が並んでます。

GAME PIA

「川崎MORE’S」の1階と2階を占拠するゲーセンです。
特徴は1フロアのほぼ全てを占有してるUFOキャッチャーコーナー。
やたらと力が入っていて、スタッフのアシストも入ります。
でも、アームは安定の弱さw
「シルクハット」とは同グループなので、「お隣のシルクハットでは取らせてくれたのに、こちらは取らせてくれないんですか~」と上目使いで媚びても取らせてくれません。
(やったことないけど。いや、オッサンがやったら気持ち悪いだけだし)

namco

「ラゾーナ川崎」4階にある「namco」は、家族向けに特化したゲームセンター。
あそびパーク+PLUSを初めとした子供向けエリア、一番くじショップなどを備えたオタク向けエリア、一般エリアの3つで構成されています。
「ラゾーナ川崎」にショッピングに来た家族をターゲットにしてるので、客層も学生や若い子連れ夫婦が多いです。

ラーメン、つけ麺、僕、ブサ面

オタク=ラーメン好きという偏見を持ったどうも僕がnurutaです。
という訳で、お気に入りの美味いラーメン店を美味い順に書いていきますよ。

三三七

(「七」は「森」と同じように3つの「七」で作られた漢字が本来です)
日本一美味いつけ麺を提供してくれるお店。
あくまでも主観ですけれど。

川崎駅からかなり歩いたところに「玉」ってつけ麺専門店があるんですよ。
行った事無いけど。
その「玉」のセカンドブランド店がこちら。

鶏と煮干しの黄金比を謳っているだけあって、一部の隙もない完璧な美味さ。
基本的な味の方向性は、「六厘舎」等と同じ「濃厚魚介とんこつ」。
さらに魚粉を入れて、煮干し感を全面に出すスタイルですが、そこが異なります。
こちらは動物系・鶏を全面に出してきている。
その上で、煮干しの独特の苦みや臭みを鶏の濃厚な出汁が覆い隠して、煮干しの良い所だけを表層化している。
故に鶏白湯特有の味とも異なる、濃厚なスープに仕上がっています。
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ここに極太のがしがし・つるっとした麺が絡んで、お腹を満たしてくれるんですよ。
最高ですよ、ホント。

オススメは「つけ麺 煮番搾り」。
鶏・野菜・煮干しとトリプルスープで食す超濃厚つけ麺をご賞味あれ。

常に行列が出来てるので、時間をずらさない限り高確率で並びます。
(時間ずらしたらずらしたで、スープ切れで終了してる場合も)
ですが、並ぶ価値アリです。川崎来たら必食の一杯です。

つけ麺玉 赤備

「銀柳街商店街」に構える「つけ麺玉」サードブランド。
やはりランチやディナータイムになると行列のできるお店。
2階にはテーブル席もあるので、ファミリーでも来店しやすいです。
メニューが豊富なのも特徴。

オススメは豚鶏つけ麺。
今度は豚と鶏です。
なんだか、メッチャくどそうじゃないですか。
が、しかし、そうじゃないんだな~。

イメージを裏切るサラッとした粘度の低いスープ。
けど口に含むと濃厚。
味を一言で表現するなら「食べたことの無い味」。

つけ麺というと、多くの人が2種類のどちらかの味を想像されると思います。

1つは「大勝軒」の味。
しょうゆをベースとしたサラッとした濃いめのスープには、辛味(又は酸味)を足して刺激が残るように工夫されています。

もう1つは「六厘舎」の味。
ドロリとした粘度の高い濃厚スープに山と盛られた魚粉で更に味を足す。

つけ麺好きなら、どちらの味も容易に想像出来ますよね。
「玉」が後者のスタイルで、「赤備」でもこの種のつけ麺を提供してはいます。
けど、豚鶏つけ麺の味はどちらでも無いんです。

イメージ的には、両者の中間的な感じでしょうか。
兎も角ずるずると食べ進めることのできるつけ麺です。

中華そば青葉 川崎アゼリア店

3番手に超有名店が来てしまう事に、どうかと思うところもあるんですが。
仕方ないです。
美味いんですから。

中野に本店を構えるダブルスープの代表店。
やっぱり美味いです。
動物系と魚介系のスープの調和が本当にお見事。
このバランスの良さは、ラーメンの最高峰の1つに数えたいくらい。
美味さの良いとこどりの到達点ですね。

【番外】辛麺処 満天

最寄駅は、川崎ではありません。(住所は川崎区)
京浜急行線でのお隣駅「八丁畷(はっちょうなわて)駅」です。
なので、番外編として載せます。
最寄から徒歩1分。(「ウェアハウス」や「三三七」からなら徒歩10分くらい)
ひっそりと佇むのがこちらのお店。

騙されたと思って一度食して欲しいのが、メインメニューの「汁なし担担麺」。
辛いだけがウリの店とは比べて欲しくない。
しっかりとしたコクがあって、最後の一口まで美味しく頂けます。

ネットの口コミによれば、鶴見(川崎の隣)にある某人気店のインスパイアと書かれてますが…。
いやいや、うっそでしょ。
全然味違うから。
某人気店はお世辞でも「辛いだけだよね」って感想しか出て来ないのに、こっちはしっかりと美味しいから。
似てもに似つかわない味なので、全然別物だと信じたいところ。
とはいえ、某店は遠方からも通いに来るファンがいるほどの行列店。
世間の評判は真逆っぽいので、若しかしたら少数派なのかもだけれど。

でも、間違いなく美味いんだよ~。

ポケモンGO

え?
好きでしょ、みなさん。
横浜駅周辺よりもこっちの方がプレイしやすいんですよね。
理由はジムの数。

駅から徒歩5分以内に17箇所くらいかな。
目茶目茶多いから、三鳥デイとかクソ楽でした。
その内EXTRAレイドが出来るジムが4か所。
特に「MORE’S」と「川崎DICE」(交差点挟んで隣同士)に3か所が密集してるから、楽々。

横浜行くなら、川崎の方がオススメ。

その他

その他おすすめスポットを少しだけ。

焼肉十炭

「じったん」と読みます。
銀柳街にある焼肉屋さん。
「赤備」の向かいにあります。
ディナーはちょっとお高い焼き肉店になるので、入った事無いのですが…。
ランチが美味しいよ。

税込1000円でカルビが食べられます。
ご飯(大盛り・お替り平日無料)、サラダ、キムチ、スープ、ドリンク付き。
コスパ最高です。

オススメは十炭鉄板ハンバーグランチセット。
但し平日限定10食。
880円とは思えないレベルの味です。

武松家

家系ラーメンにはちょっと煩いのですよ、わたくし。
総本山「吉村家」含めて色々と食べ歩きましたからね。

正しく「吉村家」の真似をしてるグループは、醤油ととんこつのバランスが良い。
「壱六家」を筆頭とした「壱系」はとんこつのクリーミーさを前面に出した系統。
どちらにも属さないオリジナルグループは、最早家系言いたいだけちゃうのって店が多い(汗

個人的には亜流とも呼ばれてますけれど、「壱系」が好きなんですよね。
なので、「武松家」は川崎駅周辺の中では一番かな。

聖地

本当にあまり無いのですが。
第4話で、「川崎ルフロン」と「アゼリア」が出てきました。
第7話では「ラゾーナ川崎」で弟子組がショッピングしてましたね。

気付いたのはそれくらい。

終わりに

1年も通ってれば、詳しくなるよね(汗

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