この記事は
「ポケモンGO」の記事です。
疲れた時は思い出してください、僕という存在を。
症状
アメリカのNiantic社が開発したスマートフォン向け携帯ゲーム「ポケモンGO」。
GPSと連動する事で、地球上全てを舞台にしたこの画期的なゲームは、爆発的な人気を呼び、一大ムーブメントを巻き起こしました。
しかし、人気と比例して、その被害に苦しむ人も続出しています。
歩けど歩けどコラッタしか出ない。
ポッポにはもううんざりだ。
アーボの顔も見たくない。
卵?どうせ、トサキントだろ。
こういった症状を覚えた事はありませんか?
それは、「慢性ポケモンGO疲労症候群」かもしれません。
次第にポケモンGOをやる気力が失せ、終いには大切なスマートフォンを投げ出してしまう非常に恐ろしい病気です。
症状が進行する前に、適切な治療を受けましょう。
治療(1) 可愛いポケモンに癒される
疲れた体を癒すには、やはり可愛いものが適切です。
貴方の捕まえた大切なコダックを愛でましょう。
タップするたびに、ぐわぐわ言いながらコダックは応えてくれることでしょう。
それでもまだ癒されない場合は、ポケモンGOを起動して、適当な水辺に移動しましょう。
1メートルと歩かないまでにきっと可愛いコダックが現れてくれることでしょう。
出現して下さった野性のコダックをタップ。
大映しでぐわぐわ言う野性のコダックちゃんのご尊顔を拝めます。
適当にコダックちゃんのアクションを見てから、速やかに左上にある「逃げる」ボタンを押して逃がしてあげましょう。
リリースする優しさを持って野性のコダックと接することで、貴方もきっと癒されます。
治療(2) 無課金ユーザーには冷たいという現実を受け入れる
Niantic社はなにも無料でコダック信者を癒す為にゲームを開発した訳ではありません。
所詮は会社です。
軽度から無課金者には冷たいのです。
いくら歩こうとラプラスやカビゴンには出会える訳ありません。
サワムラーはシーズン中の東京ドームに行けば出会えますが、菅野さんはきっと顔も見たくない事でしょう。
金銀の第二世代ポケモンが今なら、キャンペーン中で卵から孵る確率がアップなどという甘言に騙されてはいけません。
10個孵そうと20個孵そうとトサキントしか生まれません、残念ながら。
これが重課金者ならどうでしょう。
まるで住む世界が違うかのように、家の周りを歩けばカビゴンに出会えるし(しかも2回。友人のマジ話。マジありえない)。
卵からは簡単にラプラスやプテラが生まれるんです。
何故なら彼らはNiantic社に貢献してるから。
僻んではいけません。
それが世の中なのです。
現実を受け入れ、妙な希望を捨てましょう。
歩いてれば、カビゴンが現れるかも?
無理です。
卵からラプラスが孵るかも?
そもそも10キロ卵が出ません。
諦めましょう。
治療(3) 下には下が居る。
嫌なことかもしれませんが、人間自分より下を見れば、ホッとします。
どこか救われた気がして、自分はまだましなんだと安心できるものです。
さて、僕を見ましょう。
240キロ歩いて、867匹のポケモンをゲット。孵した卵は82個。
任意の場所から半径が分かるサイト「はんけい」で、僕の住む横浜から240キロを見てみたら、なんと名古屋まであと一歩なんですね。
www.cloudwoods.jp
いや~歩いたな~。
レアポケモンは、ポリゴンとベロリンガ(81個目に孵した卵から遂に!!)だけ。
10キロ卵から孵ったのは、カブト、イーブイ、ストライク、ストライク。
今や5キロに格下げされたイーブイを10キロ卵から孵すというなかなかな奇跡を起こしてると思うの。
全然全くちっとも嬉しくないけど。
今のキャンペーン中に孵した卵は13個。
2キロからはキャタピーとビードル。
5キロからはアーボ、パラス、ケーシイ×2、ガーディ×2、パウワウ、スリープ、ポニータ、ベロリンガ。
10キロからはストライク。
金銀ポケモン?
ははっ。
ケーシイとベロリンガで大喜びするレベル。
どうせならコダックをくれよ(-_-メ)
そして、僕の相棒ポケモンは、なんとベトベター(笑)
世界広しと言えどベトベターを相棒にしてるトレーナーは数えるほどしか居ない事でしょうwww
いや、だって、ベトベター1匹しか持ってないんですもの。
これでも一応課金してるんですけどね。
1000円くらいかな。
これっぽっちじゃ、Nianticさんのご機嫌は取れないらしいよ。
そして、コダックが可愛い
ぐわぐわ