「ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow」・渡辺曜の感想

はじめに

2週目の入場者特典が公開されましたね!!
予想通り来ましたミニ色紙!!
先発は2年生!!
来週1年生、再来週に3年生という流れでしょうか。

曜ちゃん推しの僕にとっては、勝負の週。
なんとしてでも曜ちゃんをゲットしたい!!
という訳で、金曜と日曜に見に行ってきます(笑

その前に、もう1度感想を書いておきますね。
というか、書きたくなりました。
曜ちゃん視点の感想です。

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千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃん

ツッコミどころはいっぱいあるさ。

最早伝統なのかもしれない。
「ラブライブ!」の頃からツッコミどころはいっぱいありました。
それが「サンシャイン!!」になって更にパワーアップした感すらある。
ざっと一部を挙げてみると、やはり目立つのは人間関係ですね。

千歌、曜、果南の幼馴染設定は全ての世界観で共通です。
漫画版はこの辺り整合性が取れている感じですが、アニメ版ははっちゃけてます。

先ず、曜ちゃんが内浦に居ない件。
実際に現地を訪問してみるとより納得感があるんですけれど、内浦と沼津駅周辺では明らかに「学区」が異なります。
距離にして10キロ以上、バスで30分強かかるんですから。
1期11話で千歌が曜の家までチャリを漕いでいましたが、普通は自転車では行かない距離間なのです。
中学校が私立なのか公立なのかは不明ですが、いくら人口が少ないとはいえ、公立の場合は同じ学区にはならない筈です。
曜ちゃんが中学から高校の間で引っ越したという設定が無い限りは、彼女が千歌達の幼馴染という設定に無理が生じてきます。

次にダイヤ、鞠莉、ルビィのこと。
千歌も曜もダイヤたちの事を知らなかった。
逆もまた然り。
共通の幼馴染である果南を通じて親交が無かったのは不可思議です。
子供の少なさを強調してる割には、何故だか出会って来なかった2組。
これまたアニメシリーズならではのツッコミどころ。

そして、今回新たに追加されたのが、月ちゃんの存在。
やはり千歌と果南が「幼馴染の曜ちゃんの(恐らく沼津に住んでいる)従姉妹」の存在を知らなかった。
月もまた千歌達を「曜ちゃんから話を聞いていた」程度。
髪を帽子の中に入れてたから気付かなかった…というわけでは無くて、知らなかったのは不可解です。

また、曜ちゃんが水泳部を全然掛け持ちしてる様子が無かったのも謎と言えば謎。
この辺はメインストーリーに関係無いので割愛していたとみるのが自然とも言えますが、彼女の個性の1つである「高飛び込み」について「幼少期にやっていた」程度の描写しか無かったのはツッコミどころと捉えてもおかしいとは言い切れませんよね。

ツッコみ始めたら、割と重要な設定まで疑問になってくるので、深く考えてはいけません。
大事なことは、曜ちゃんが高校選びの際に「浦の星女学院」と「静真高校」が選択肢に挙がっていて、どちらも通えるレベルにあったということ。
そして、曜ちゃんは少なくとも高校2年春までは高飛び込みを続けていたということ。
この2点が大事なのです。

ようちかオジサン、梨子に嫉妬する

曜ちゃんといえば、千歌っちです。
最早千歌っち無くして曜ちゃんは語れません。
なのでTVシリーズを振り返ってみます。

何故渡辺曜は桜内梨子に「だ~~~~~い好き!!」と言えたのか。

曜ちゃんが嫉妬ファイヤーした理由の考察

曜ちゃんは千歌っちの背中を常に追いかけていました。
それこそ小さいころから千歌の背中を追って、彼女と肩を並べるべく振る舞って来た。
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きっと曜ちゃんにとっては、肩を並べることは即ち「同じ目標に向かって進むこと」に等しかったのだと思うの。
だからこそ、中学の頃は同じ部活(水泳部)に誘ってみた。
若しかしたら他にも曜ちゃんなりに様々な事で誘いを掛けたのかもしれない。
しかし、ついぞ叶わずに高校2年生になってしまった。

そんな折、千歌が秋葉原でμ’sに出会い、彼女はスクールアイドルになるという夢を持ちました。
そりゃ飛び込むよね。
多少なり葛藤(水泳を取るか、千歌と「同じこと」をやるか)こそあったかもですが、曜は漸く千歌と同じ目標を持てる機会に恵まれたのだから。

苦労して苦労して漸く掴みかけた千歌の「隣」。

しかし、現実は非情で、秋葉原からの転校生・桜内梨子があっさりと千歌の「隣」に収まってしまった。
家まで隣というおまけつき。
嫉妬に狂うのも自然な事のように思えます。

自分が出来なかった事をあっさりと熟されちゃったのだから。
1期11話。
遂に曜ちゃんは梨子に嫉妬ファイヤーします。

普通怪獣千歌っちの誕生

千歌が自身を「普通怪獣」と卑下していた一番の原因は、回想から鑑みるに曜ちゃんだったのでしょう。
幼少時から曜は高飛び込みの腕前が「子供心に凄い」と感服するレベルだったのだと思います。
少なくとも千歌から見て、その凄さは「自分とは違う」と感じるほどには違ったはずです。

何故なら、自分は1メートルあるかないか位の高さから海に飛び込む事すら恐れていたのだから。
果南が海面ではぐぅの姿勢で待ってくれているのに、勇気が出なかったことを考えれば、躊躇なく「信じられない程の高さ」から飛び込める曜との差を思い知ったのでしょうね。

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第1期第9話「未熟DREAMER」より

このことからも、千歌もまた曜の背中を追っていた事が窺えます。

千歌も曜と同じことをしたかったし、Aqoursでそれが叶って千歌自身が嬉しかった。
結局似た者同士だったということですね。

お互いがお互いの背中を追っていて、肩を並んで歩いていたかった。

第2期第11話「浦の星女学院」

「友情ヨーソロー」では、梨子から千歌の気持ちを聞いた曜。
そこで納得感はあったのでしょうけれど、完全に理解したのは、やはり閉校祭前夜だったのかなと。

人づてで聞くよりも、本人から聞いた方が効果がある。
千歌に想いを吐露して、千歌の口から「梨子に聞いていたこと」を聞いた。
一緒だったんだなと強く理解した。

曜ちゃんはこの時漸く自分が「千歌ちゃんの隣にいる」ことを強く強く実感したのでしょう。

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第2期第11話「浦の星女学院」より

結論:千歌ちゃんは私のもの

何故渡辺曜は桜内梨子に「だ~~~~~い好き!!」と言えたのか。
結論としては、梨子に嫉妬する必要が無くなったから。

自分は千歌の隣にいられないのに、梨子ちゃんはあっさりと隣にいる。
昏く淀んだ想いは、勘違いだと理解出来たから。
「私も千歌ちゃんの隣にいたんだ」と気付いて、やっと梨子をまともに「友人」として見れたのかなと。

TVシリーズ26話を通して、曜ちゃんは新しい友達を獲得できたのでした。

僕は梨子に嫉妬ファイヤーした

これを踏まえると、きっと劇場版の千歌と梨子を見ても、嫉妬なんて覚えないのでしょう。
けれど、僕はダメだった。
ようちかオジサンの僕は、梨子に嫉妬しちゃいました。
「曜ちゃんの千歌を返して」って思ってたw
なんなら、梨子はずっと堕天しててほしいくらい思ってた。
「桜内リリー」に正式に改名までしてよくらい思ってたさ。

千歌と梨子のあまりの仲の良さっぷりを見せつけられて、曜ちゃん派の僕は辛かったのは本音です。
けど、改めて曜ちゃんの「千歌ちゃん愛」を思い返してみると、しっかりと「ようちか」派も溜飲が下がる映画でもあったのかなと。

「千歌がいる」というパワーワード

曜と月の2人がどれほど仲が良いのかは分かりません。
少なくとも、馬は合うはずです。

月は生徒会長を熟す程社交的で、コミュ能力も非常に高い。
制服の匂いを嗅ぎつけて、思わず飛びつくほどのマニアでもある。
近況を教え合う程には曜と連絡を取り合っていて、性格も似ているし、趣味も合う。
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きっと月に誘われれば、曜も大抵のことは二つ返事なんじゃないかな。
そう思えるほどの仲には見えました。
だから、月が「静真高校に一緒に行こうよ」と誘ったのならば、曜に断る理由は無かったと思われます。

実際、曜ちゃんにとっては魅力的な学校に違いないんですよ。
先ず近いです。
沼津市内にあって、自宅から通うには十分余裕を持って通える距離っぽい。
従姉妹の月も一緒だし、コミュニケーション能力の高い曜ちゃんにとっては、特に人間関係の抵抗感は薄いはずです。

なにより、部活が活発。
曜ちゃんの高飛び込みのアニメでの腕前は不明ですけれど、他媒体では「ナショナルチーム級の腕前」を持つ傑出した選手。
部活に力を入れている校風は、魅力的に映るに違いありません。

近くて、仲の良い従姉妹の月と一緒に通えて、部活に力を入れている。
静真高校、強いです。

でも曜ちゃんは浦の星女学院を選択しました。

内浦にある同校は、非常に遠い。
通学が大変です。
生徒数も少ないから、部活もほとんど実績が無い。
大抵が掛け持ちして、漸く部を維持できるかどうかってレベル。
月ちゃんも当然いません。

学力も学費も共に問題無く「どちらでもOK」ならば、どっちを選ぶか。
断然静真高校の方が分が良いですよね。
きっと、殆どの人が静真高校を選ぶんじゃないかな。

けれど、曜ちゃんは浦の星女学院を選択しました。
理由。
千歌がいるから。
以上。

千歌っち、強すぎって思いませんか。
曜ちゃんの中でどんだけ重要度高いんだよって。

遠かろうが、部活弱かろうが、従姉妹が居なかろうが、そんなのかんけーねぇなんでしょうね。
千歌ちゃんが居れば良い。

さらっと描かれたシーンですが、考えれば考えるほど尊いシーンに思えてきます。
「ようちか」がぎゅっと濃縮された素晴らしいシーンでした。
ようちか尊い。

終わりに

曜ちゃんの千歌っちラブがぶれなさすぎて、凄く良いです。

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