第1巻だけは品切れさせないでえええええ

この記事は

ただの雑記。日記。
わがままだけを述べた記事です。

「今日のユイコさん」を読みたい

ここ3ヶ月ほど、ちょっとだけ忙しい感じです。
忙殺という訳ではないのだけれど、仕事だけで1日が終わってます。
少なくともブログは二の次、三の次状態。
漫画も「ジャンプ」を6日遅れで読んで、アニメも1日1本くらいかな。
休みの日にいっきに録画分を見ている。
そんな割と有り触れた日々を送ってる訳ですが、たまの休みにふらっと本屋へと行くと気になる作品とか出てくるわけです。

この間も横浜駅西口・ダイヤモンド地下街の有隣堂へ出向いた際、気になる作品に出会いました。
そうそう話は逸れますが、この店は、1月からTVアニメ化される「ノブナガン」作者の久正人先生がかつてアルバイトされていた店ですね。
確か。
「グレイトフルデッド」1巻発売時に大々的に宣伝していた記憶があります。

ま、それはおいときまして、そこで「今日のユイコさん」の特大ポップを見かけました。
ラブコメ大好きの僕のセンサーが鳴ったんです。
これは面白そうだと。
単純にそこに描かれているユイコさんに惹かれただけなんですけれどw
でも、4コマではなく、普通の漫画を読みたい気分でした。
そこでは買わずに、ちょっと下調べしてみることに。

ググってみると「ヤマカム」さんがヒット。
4コマではない普通の漫画だと分かり、しかもなんだか面白そう。
あざとくないツンデレって、逆に新鮮に思えたし、すごく読んでみたいという気分になりました。

そんな訳で、ついさっき本屋へと行ってまいりました。
痛んだダウンジャケットの代わりが欲しかったので、その買い物ついでで。
横浜駅ではなくて、車に乗ってとあるショッピングモールに行ってきたわけですね。
そこは割りと入っている本屋も大きく、コミックス売り場も充実しているというのもあって、「ユイコさん」をゲットしに行ったわけです。

すぐさま新刊置き場で最新の3巻を発見できました。
平積みもされてましたし、見つけるのは容易でした。
続いて既刊を探すために、講談社の青年コミックスコーナーへと足を運びました。
大抵の本屋がそうであるように、ここも「ヤンマガ」コミックスから並べてあり、アフタヌーンKCはモーニングKCの後。
端から見逃さないようしっかりと見ていって…。
「おおふり」の隣で棚差しされている2巻を1冊発見!!
うひょおおおと歓喜したのも束の間。
1巻が無いじゃございませんか。

ええええ。なんなのおおおおと。
心の中で絶叫ですよ。
検索機使っても品切れ中になってるし、途中の2巻から買う訳にもいかない。
1巻が売ってない時の絶望感たるや、筆舌に尽くしがたい。
わくわくしてた気持ちがいっきに奈落に落とされるんですからねw
泣く泣く諦めて、今ネカフェで「聖矢」読んでたりします。
次のネタは「聖矢」にしようとか考えてたりします。

そんなことよりも。
本当に全国の本屋さんに言いたいです。
1巻だけは切らさないでって。

1巻だけは切らさないでというわがまま

コミックスの品切れの”頻度”。
これは、アニメやドラマなどのメディアミックスと同期してる部分でもありますね。

アニメ化とかされると大抵映像化コーナーなるところに動かされ、大々的に並べられたりします。
本屋さん側も普段以上に発注されるんでしょうし、出版社側(取次)もここぞとばかりに印刷を掛けて、その要求に100%応えられる様な態勢を敷く。
需要に供給が追いつかなくなると、品切れを起こしてしまいますが、基本的には1巻から最新刊まで余裕を持って並んでいます。
供給のほうが勝ってる事が多いのか、品切れってあまり見かけません。

メディミックス以外ですと、各漫画賞受賞作も中規模以上の書店ならば、良い扱い受けてることが多いですよね。
そういったコーナーが専門で用意されている場合も多く見受けます。
メディアミックス作品に比べれば品切れを起こしてるケースがやや多い印象ですが、やはり他と比べれば在庫が潤沢に見えます。

このような「売り時」が分かりやすく設定されていると、どこに行っても1巻から安易に入手出来るような形になってますが、そうではないと厳しい。
大ヒット作品であろうと、連載中の作品であろうと品切れを起こしてるケースは往々にしてあります。
ずらっと既刊が並んでいても、歯抜け状態で並んでいることって普通の光景ですよね。
本当に当たり前のことだし、これを無くすことってきっと無理。
毎月大量の新刊が発売され置く場所の限られる書店側にとっても、「大量に刷れば良いわけではない」出版社側にとっても、全ての立場でメリットが薄いから。
「ユイコさん」は連載中ですけれど、今のとこ何かの賞を貰った訳でもないですし、メディアミックスの予定もありません。
売って無くても不思議ではない作品なのです。

ですけれど、無理を承知で言えば、1巻だけはなるべく欠品を無くして欲しいなと思うんですよね。
ちょっと冷静になって、コミックスの商売上で大事な巻ってどこだろう?と。

一番は最新刊ですね。
これまで埋まれていた作品(売れてなかった作品)がアニメ化・ドラマ化などで注目を集めて、しかも、いっきに原作が売れ始めた…とかで無い限り、一番売れるのが最新刊だと考えるからです。
フレッシュなものがやっぱり最も売れるはずです。

で、この次が1巻ではないでしょうか。
1巻であると信じます。
「Q.E.D.」のような”どの巻からも読める作品”ならば多少事情も変わってくるかもですけれど、やっぱり1巻からですよね。
物語の最初から入るのは基本だし、多くの人が同じ思いであると疑ってません。
もちろん、そういうのを気にせず途中からでも読める人っていますけれどね。

わがままであります。
ただのわがまま。
1巻といえど、在庫が切れないよう努めなければならない理由も意味も本屋さん側も出版社側も無い。
分かってるし、他の本屋に行けば良いだけの話だけれど。
1巻だけは切らさないで欲しいなと思っちまうんです。

わがまま

でもあれですよね。
読めないとなると、無性に読みたくなるのは性なんでしょうかね。
「ユイコさん」ああ読みたい。

読みたいけれど、今このネカフェでは読みたくないw
「気になる作品」で「新刊が新刊書店で手に入る作品」は、買って家でゆっくりと読みたいから。
これもわがまま。

うん。次の休みには是が非でも見つけに書店を渡り歩こう。

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