「劇場版 はいからさんが通る 前編 紅緒、花の17歳」 感想

この記事は

「劇場版 はいからさんが通る 前編 紅緒、花の17歳」の感想記事です。
ネタバレあります。

はじめに

TVアニメーションは僕が生まれる前の作品。
何も知らなかったし(作品の存在自体は知っていた程度)、見る予定も無かったのですが、初日に鑑賞してきました。
本当に簡単ですが、感想を書きます。

コメディ調で見やすいが

主人公の紅緒がとにかく愉快。
表情豊かで、お転婆で、早見さんボイスで…。
すぐに好きになりました。
お気に入りは、酒乱の紅緒。
早見さんの演技力が如何なく発揮されたシーン。
物語を大きくシリアス面へと転がしちゃうんですが、それを感じさせない程コミカルなシーンになっていて、お気に入りです。
紅緒の酔った顔がまた面白いんだw
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かように紅緒の明るさもあって、全体的にはコメディ調で進んでいくので非常に見やすかったです。
ところが、忍が四国に行く事になってからの展開が物凄く駆け足w
特にシベリアで忍と鬼島ら部下が打ち解けるシークエンスが「えっ?」ってなったw

まあ、全体を通してみると、そこは仕方ないのかなと。
全体の尺を考えると、紅緒が忍に惚れるまでの過程が大事なので、そこをしっかりと丁寧に描かれている以上は多少おざなりになっても…ね。

なんにしても驚きの展開だった。
喜劇から一転して悲劇に転じてしまったのですから。
忍…あれ死んでるんですよね?
ラストに出て来たのは、忍???
なんか違う感じが…。

この辺の引きが上手かったので、まんまと後編も見ちゃいそうです。

終わりに

本当に短い記事となってしまいました。
1000文字は最低行きたかった。
精進せねば。

いつ公開かは不明ですが、後編も見たいと思います。

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