「名探偵コナン」第101巻感想

この記事は

「名探偵コナン」第101巻の感想です。
ネタバレあります。

はじめに

劇場最新第25弾「ハロウィンの花嫁」。
いよいよ公開まであと2日ですね。
ワクワクですよ。
今年も有給を取って、金曜朝一の回で鑑賞してきます。
その前に恒例となった最新コミックスの感想を。

今回は安室の同期の5人に纏わるエピソードを多く収録した第101巻です。

File.307「13年前の声を探せ」

若狭が浅香であるのだとしたら、羽田浩司を殺害した組織、及び、薬の開発者である宮野夫妻を恨んでいる可能性もあるのか…。
だとすれば、黒の組織と言う共通の敵を持つ同士とはいえ、単純に味方とは言えない。
むしろ、コナンらからすれば敵になり得るのか…。

尋常ならざる殺意を秘めた若狭。
怪しい人物が味方という展開が続いていただけに、ここいらで「第3勢力」としてコナンの前に立ちふさがってくれた方が、物語としては面白いんだけれどね。

File.308「風の女神との出会い」

萩原研二の姉・千速が初登場。
声優は瀬戸麻沙美さんと見た(笑
「から紅の恋歌」の時に「ちはやふる」の末次先生とコラボってましたからね。
名前繋がりといういつもの遊びからの連想ですが、果たしてw

それにしても、殺人以外の事件が続くと新鮮で良いですね。
ほっこりとしたタイムカプセルのお話と、この誘拐事件と。
特に今回はアクション中心な上に、贅沢にもトリックまで用意されているという豪華さ。
読み応えありました。

同時に小ネタに笑えたシリーズでもあったけれど。
ナンバープレートが語呂合わせで「ころしや」だったり、南條社長の目論見がボディーガードに簡単に見破られてたりw
「揺れる警視庁 1200万人の人質」が「今年」というのも、今更だけれど凄いよなぁ。
作中ではまだ1年経ってないって改めて証言されたわけですからねw
トリックも、あれだよね。
傘で隠してても不自然さがちっとも隠しきれてないのは笑ったw
全力で怪しいだろ、車にお茶ぶっかけてたらw

でも一番吹いたのは、クライマックスの前輪での顔面ダイブ。
死ぬから(笑
アクションシーンになると、ちょいちょいギャグマンガのキャラクターのように頑丈になるよねw
ポンポンと死ぬ漫画の癖に、こういう時だけは絶対に死なないのが可笑しくて可笑しくて。

いやはや、マジで楽しめました。(皮肉では無くて)

千速はサブレギュラー化希望したいですね。
こりゃ良いキャラだ。

File.309「怪盗キッドvs安室透」

ミステリートレイン以来の邂逅となるのかな。
あの時は、作中にもあったようにキッドは変装してたから、今回が初めてと呼んで差し支えないのだけれども。

FILE7の10ページ目2コマ目。
美術館内の俯瞰ショット。
手前の椅子をようく見たら、椅子の真ん中の脚が他より太くて、真ん中に切れ目が入ってますね。
芸が細かい!!
ちゃんと目を皿のようにして見てれば、読者もトリックを看破できるように伏線張られてるんですよね。
当たり前なのかもですけれど、見つけた時に驚きました。

お話の構造も僕好み。
最初に手品の種明かしをしておいて、全く同じ要領のトリックを仕掛ける。
自信家のキッドらしい挑発にもなってるし、読者へのヒントとしても機能していて、とても良き。

あと怪しかった梓さんが可愛すぎたw
誰もいない現場(コナンと風見が居たけどw)にひょっこりと1人で戻ってきて、怪しいなぁと想ったら、ただただ写真を撮りに来ただけという。
何気に萌えキャラだよね、彼女。

File.310「伊達が遺した事件メモ」

伊達さんの事件。
ただの事故死にするには、勿体ないんだよね。
こう書くと語弊を招きそうですが…。
物語としては、彼の死にも意外な真相があった方が良いじゃないという意味で。
「安室の同期」という初登場時以上の存在になってますからね。

今回のエピソードは若しかしたら、そんな意外な真相に繋がるかもしれないので期待。

終わりに

鬼塚教場の5人組は、やはり惜しいキャラだよなぁ。
安室を除く4人が鬼籍に入ってしまったのは、残念でならない。
今回の映画もそうだけれど、今後も定期的に5人のエピソードを見たいものです。

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