「名探偵コナン」第105巻感想 謎の老人は誰なの?

この記事は

「名探偵コナン」第105巻の感想です。
ネタバレあります。

特装限定版買ったのだ

通常版と限定版で表紙イラストを変える意味って未だに分からないんですよね~。
ファンとしては、どっちも欲しいってなるし。
けれど、内容は同じなだけに片方に絞らないとだし。
勿論、買う人は両方買うのでしょうけれど。

特に「コナン」って1巻から変わらずに「コナンがその巻に収録されている人物の扮装や象徴的な格好をしている」ことで統一されてるから余計に迷いました。

統一感を守るべく通常版を買うべきか。
そこは崩してでも特典欲しさと「今までとは全く異なるデザイン」の特別感のある表紙イラストの特装版にするか。

悩ましかった。

さてネタバレ防止の紙幅も取れましたので感想に入ります。
(ここまで104巻感想のコピペです。)
(今回も2024年4月10日時点で「コナン編纂室」の更新が無かったため、事件名は僕が適当に付けています。ご了承ください。)

File.321「執事になった理由」

思っていたよりずっとスピード解決。
まぁ、平次が同乗していて、コナンと繋がってるんだからそりゃスピード逮捕されるよねw
なんて運の悪い連中なんでしょ。
ただただ罪を重ねただけ。
運も実力のうちって言葉に従うなら、夕方とはいえまだ明るいうちから殺人を犯してるわ、その現場を簡単に撮影されているわでお察しですね。

本題の伊織と紅葉の出会いについては、あっさりとでしたが、だからこそ良かったかな。
死と隣り合わせ(というと大袈裟ですか?)の中で見つけた安らぎの場所って感じが出ていて。
重たい動機を語られるよりかは、すとんと納得出来た。

さて、衝撃のラスト。
なんだなんだ。
あの爺さん、103巻の杖でスマホ壊してた爺さんと同一人物?
キッド側のボスじゃなかったんか。
でも、烏丸(組織のボス)の訳は無いし…。誰だ?

File.322「山寺に棲まう紅蓮髑髏」

公式では絶対にこんなタイトルは付かない。
紅蓮髑髏って字面が格好良くて、無理やり入れたかったw

平次と妖怪は親和性高すぎですが、今回は紅蓮髑髏。
妖怪の設定があまり事件に活かされてなかったんですが、練り込み不足?
いや、事件のスケールの問題か。
平次登場シリーズにしては、3話完結の短編だったしね。

折角出した妖怪なのだから、もっとがっつりと絡ませて連続殺人ものの長編で見たかったかも。

とはいえ、謎解きの流れはとても好み。
平次のお守りの中には、和葉との思い出の手錠の鎖が入っているという懐かしの設定を引き合いに出して、数珠が磁石になっているというギミックに繋げるあたり特に好き。
相も変わらず細かく伏線張ってるしね(汗

オチに関しても平次らしいっちゃらしい。
とはいえ、いつになったら告白できるんだか…。

File.323「天空の怪盗と名探偵」

4話あると流石に力の入ったエピソードって感じになりますね。
いつものキッドといつも通りではない殺人の組み合わせ。
そこに蘭とのラブコメを盛り込んで、久々登場の白馬で味付けをする。
ラブコメとしても殺人事件としても怪盗と探偵の対決としても読みごたえがあった。

漫画だからこそ通用する入れ替わりトリックだが、堂々と伏線を張ることで「作中で使用された説得力」とでも言うのかな。
「作品世界では実際に使われたんだな」と思わせる謎の説得力があった。
大胆さもあって、近年のトリックの中では5本の指に入るくらい好きだぞ。

ラブコメについても、とっても良かった。
ぷく~顔の蘭が可愛かったのも特筆ものだけれど、頬を染めながらクサいセリフを蝶ネクタイを通して伝えてるコナンが良いw
しかもしかも、この「蝶ネクタイを通してコナンが新一に変装したキッドのイヤホンに声を飛ばす」という今回の趣向が、推理の為だけではなくラブコメ面で活かされているのが最高だった。
ほっぺにチューの件ですよ。

キッドはそれを音でしか聞いてないから、つい左頬を指すジェスチャーを加えてしまった。
ほんの些細なキッドのミス。
そこを蘭は見逃さずに、目の前の新一がキッドの変装だと見破ったという流れが、非常に綺麗。

読者には「絵」でキッドのミスが分かるようになってるし、綺麗な伏線回収だったと思いました。

久々登場の白馬も「らしさ」全開でしたね。
切れ者なんですよ。
新一や平次に並ぶ高校生名探偵。
間違いなくキッドのライバル。
けれど、根が真面目すぎるからなのか、常識人だからか。
あと一歩のところで、ずっこけるw
「新一が小さくなってコナンになった」という発想には至らない。

そういうところが、平次との「違い」として描き分けられていると感じますね。

File.324「消えた誘拐犯」

感想は次巻で。

103巻で出てきた謎の老人…結局誰なんだ?

キッド側の組織のボスだと思ってたのです。
割と本気で。

青山先生が黒の組織とキッドの組織は別と明言されている以上、キッド側の組織のボス=烏丸という図式は成り立たない。
かつ、烏丸は恐らくアポトキシンの効果で若返っていると思われる。

だとしたら、誰なんだ一体。

安室=バーボンに指示を出している以上、組織の人間の筈だけれど。
全く分からん。

ここに来て謎の大物が出てきたのだろうか…。

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