「劇場版 のんのんびより ばけーしょん」 感想 

この記事は

「のんのんびより ばけーしょん」の感想です。
ネタバレあります。

はじめに

公開初日なのに上映回数少ないよ!?
朝と夜中心で、昼間がほぼない。
ちょっとスケジューリングに苦しみましたが、見てきましたので感想です。
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沖縄

劇場版には劇場版ならではの大きな物語を期待しちゃいます。
でも、ただスケール感が大きければいいってわけでもないです。
原作の持つエッセンスはそのまんまじゃないとですよね。

簡単に言うと「劇場版名探偵コナン」が推理もくそもなくコナンが犯罪者をキック力増強シューズでぶっ飛ばしていくバトルモノになってたら、非難轟々だと思うの。
ミステリもラブコメも無かったらそれは違うよね。
「コナン」の場合は、毎年公開しているので、1回くらいはそういう作風でも許されるかもですが、「のんのんびより」のような(現時点では)1回限りだとダメ。

だから今回の「田舎ののんびりライフコメディ」をそのまんまに沖縄と言う映画ならではの舞台にスケールアップしていたので、凄く良かったです。
そう。
沖縄。
このセレクトが素晴らしいです。

国内の有名な観光地というと北海道、京都、東京、沖縄というイメージがあります。
東京観光と言えば、渋谷・新宿・秋葉原…所謂大都市が中心になってくるでしょうから、「田舎のんびり」には当てはまらないので却下。
京都は、「古き良き日本」を象徴する都市ですが、やはり有名観光地は都会に集中しているのでこれもダメ。
作品の季節は夏休みです。
夏の北海道も楽しい事が多いですけれど、なんといっても冬が本番。

夏と言えば、沖縄!!
本島ではなく、離島でより自然を感じる!!

「ここも田舎なのん?」(うろ覚え)というれんげのセリフが全てを象徴してますね。
同じ田舎を舞台としつつ、「沖縄の田舎」ならではの特別な日常を追体験出来ます。

TVアニメシリーズから引き継がれた美麗な背景美術に三線(かな?)を組み込み沖縄風にアレンジされたBGM。
ゆったりとした空気感が「ウチナータイム」的のんびり空気にマッチしていました。
矛盾するようですが、映画を見てる側としてはあっとういう間に時が流れて、短く感じます。

お約束を守るキャラ達

OADを除けば初めてのオリジナルだと思うの。
しかも長編。
原作を離れたアニオリに不安感を覚える原作ファンもいるかと思いますが、大丈夫です。
心配ありません。
取り敢えず、宮内三姉妹が凄い良いです。

三女・れんげは、前々から天才少女だと思っています。
彼女の発想力というか常人には考え付かないアイディアとかは、天才のそれ。
「普通に」してたら、小学一年生とは思えない才能を見せます。
今回は、傑出した絵心を披露。
写真では無くて絵で思い出を残すというのは、小学生らしい発想だし、それが夏海とあおいのひと夏の友情をノスタルジックに残す一助になっていました。
メイン4人の中の核として、彼女らしい振る舞いを映画でも見せてくれます。

次女・ひかげ。

  1. れんげの前で意地を張る
  2. れんげ退出を確認してから、姉に土下座
  3. 必死に懇願してる姿をれんげに見られる

ここまでがセットで、原作でもお馴染みの光景w
ひかげが、「(沖縄なんか)別に行きたくないし」って言った瞬間に、彼女の土下座を期待した自分(笑
期待を裏切らず、ダイナミックな土下座を披露してくれたので、にやにやしました。

このシーン以外でも、今回は良いとこばかりを担当。
何気にかなり好きなキャラなので、彼女が笑いの大半を担っていたのは非常に嬉しいポイントでした。

長女・一穂。
何気に作中一番ののんびりキャラ。
教師なのに、生徒の前で簡単に寝る。
授業中でも寝る。
家でも寝てる。
隙さえあらば寝る。
ぐ~たら・怠けの権化みたいな人で、だからこそ、小鞠・蛍をフォローしていた点は「あれ?」ってなりました。
一穂のクセに頼もしすぎる。おかしい。
自然とそういう感情を抱いたのですが、それは小鞠も同じだったようで。
作中でしっかりとつっこんでいたのがフリだったのですねw
一穂アフターには、「ですよね~」と非常に納得しました。

原作で抱いたイメージそのままに、こちらの予想通りのリアクションを取ってくれるキャラ達。
これはキャラがぶれていない証左になるんじゃないでしょうか。
(僕のキャラ理解が激しく間違っていた場合は、何の証明にもならないんですけれども…)

終わりに

ほのぼのできた。
沖縄良いな~。
行きたいな~。

……。
…。

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予約しちゃった(๑´ڤ`๑)テヘ♡

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