「ソー ラブ&サンダー」感想 シリーズ最高傑作!!面白かった

この記事は

「ソー ラブ&サンダー」感想です。
ネタバレあります。

はじめに

「ソー」のシリーズは、弾を重ねるごとに面白くなっていってる気がします。
勿論MCUの世界観が広がり、ソーと言うキャラクターに深みが出てきているからというのもありそうですけれど、単純に作品として面白くなっていってる。

今回も前作に引き続き、タイカ・ワイティティ監督。
コメディ色が強まって俄然面白くなった前作と同様に今回も明るい作風。
ただでさえ僕好みの作風に加え、前回はあった中弛み感も無かったため、一層楽しく見れました。
感想です。

感想

元々コメディ色の強いMCUでも今作は突出してたんじゃないかな。
冒頭から笑わせてくれるんですよ。
コーグが子供たちにソーの伝説を語っているという体で構成された今作。
冒頭の多くの愛する人との別れが語られる中で、「ロキが死に」を3回も繰り返されたところでもうダメだったw
ほぼ全編に亘って描かれた「嫉妬するストームブレイカー」は、ほぼ毎回笑わされたし、ガーディアンズと共闘して救った星の偉い人からは静かに怒りを買うしw
2代目ソーと目されていたジェーンがステージ4のがんだったという滅茶苦茶重苦しい設定を緩和させるには十分すぎる程の笑いがありました。

そうそう。小籠包の神様は可愛すぎて笑ったわw
あれは反則w

さて、「ラブ&サンダー」。
まさしくタイトル通りの作品でしたね。

これまでの歩みで、愛を捨てヒーロー活動だけに注力するようになったソー。
「エンドゲーム」での変わりようを見てきた僕らにとっては、そうなっても仕方のないことかなと思わせる十分な説得力があり、今作のスタート地点としてはこれ以上ないものでした。
そこからかつての恋人であるジェーンと再会し、共に戦っていく中で、再び愛を大切にしていくソーの心の移り変わりが丁寧に描かれていてさ。
非常に分かりやすかったし、感情移入出来るものだったこともあって、物語にグッとのめり込めたんです。

ヴィランも愛をテーマに置いたキャラクターだったのも大きかったかな。
邪悪さ、強大さは前作のヘラにも引けを取らないでいるからバトル面はしっかりとハラハラドキドキさせてくれる。
それでいて、実は復讐では無く愛に殉じていたという行動動機は、彼が裏切られた神の醜悪さをあって十分に同情できるものでした。

兎に角「愛」をテーマに全ての事柄が綺麗に配置されていて、衝撃的なラストへと収束する様は圧巻。
悲劇なんだけれども、誰に対してもしっかりとフォローがあるからこそ「悲しいだけじゃないラスト」になっていたのは流石。
しっかりと救いを描いてるので、ヒーロー映画としても納得のオチになっていました。

それにこのオチ、しっかりとMCUフェーズ4の裏テーマ的な要素の「次世代への継承」も含んでいるから見事。
冒頭でまさかこの子がソーの跡継ぎになるなんて、想像すら出来なかったですもの。
僕はそれ以上に今さっきラブ役の女の子がソー役のクリス・ヘムズワースさんの実子だと知って、驚愕に目ん玉ひん剥いたんですけれども。
いや~驚いたw
まぁその直後に劇中劇でソー役をやっていた役者さんが、クリスの実兄だったという事実にも驚かされたんですけれどね。
道理で似てるわけだ。

おっと、感想を書き殴りましたが、纏めると最高のエンターティメント超大作だったなと。
笑いあり、涙あり、大迫力のバトルあり、笑いありw
新世代のお披露目や今後の伏線もしっかりとあって、満点の映画でした。

なによりソーが帰ってくるというのが最高。
短気で小難しかった神が、どんどんと魅力的なヒーローになっていってるからまだまだ見続けたいですからね。
単独映画第5作になるのか、はたまたアベンジャーズのような集合作になるのか。
ソーの再登場が待たれますね。

終わりに

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