鑑賞動機
記事タイトルにも記しました通り、僕は原作となっているゲームを未プレイです。
何も知りません。
CMで見る位でしょうか。
なので、ゲームファンだからとかアイテム(?)が貰えるからだとかいう動機での鑑賞ではありません。
WEBアニメをやっていたというのも、今さっき知りました。
だから、動機は単純です。
純粋に、ただただ純粋に木村珠莉さんの声を聴きたかったからです。
あの可愛らしい声で、可愛らしい見た目の幼女を演じる。
他に動機が要りましょうか?
いえ、必要ありません。
それだけで十分です。
という訳で、そんな人間の感想です。
感想
皆実(cv珠莉さん)がもう最高でした。
もう少し感想
いや、まあ、もう少しまともなことも書いておきます。
どうもWEBアニメを前提とした映画だったようで、キャラ紹介も無く始まったので、開始から暫くはキャラの把握に努めるのに精一杯でした。
開始時点で既にキャラの関係は固まっており、その上で物語も進行。
当然置いてけぼりを喰らったのですが、彼らの関係の始まりとなった小学生時代に入ってからはすんなりと見入る事が出来ました。
物語としましては、オーソドックスな少年少女の冒険活劇物ですね。
突っ走りがちの少年とそれを制しようとする子の間でぶつかりがあって、その後に、より強固な絆で結ばれて。
友達から親友になるまでの過程が、とても丁寧に分かり易い描写の積み重ねで描かれていたかなと。
冒険して、喧嘩して、仲直りして、共闘して。
子供向けのアニメとしては、王道そのものという映画だったと思いますね。
小学生女子が尿意を我慢して、もじもじしつつ、もう我慢できないから外でしちゃおうかなという様子に萌えられるような変態ならば即鑑賞しましょう。
断然オススメです。
それ以外の「モンストは知りません」という大人な方は、無理に鑑賞しなくても良いかなという映画。
WEBアニメからのファンならば面白いのだと思いますが、そうじゃないので、明君の気持ちとかいまいち感情移入出来ませんでした。
僕ですか?
勿論変態なので楽しめました(^_^)b