「友達の妹が俺にだけウザい」第7巻感想

この記事は

「友達の妹が俺にだけウザい」第7巻の感想ですよ。
ネタバレ含みます。

はじめに

どうにも箸休め的な感覚を覚えた今回。
大きな出来事が起こって、それを解決するということが無かったから、そのように感じたわけですが、果たして?
第7巻の感想です。

感想。

箸休めと言うと失礼ですね、すみません。
次のステージへの準備回という位置づけが正しい見方なのでしょう。
ラノベには読みごたえと言う点を重視してしまうので、短絡な感想を書いてしまうのは反省点ですね。
後で振り返った時に、ターニングポイントとなりそうなお話。

そう感じる程2人の母親の存在感がでかかった。
小日向乙羽と月ノ森海月(みづき)。
どちらも「今後」を左右する楔を打ち付けていった…と思っています。

乙羽の真意はどこにあるのでしょうね。
「5階同盟」の妨害?
これは無さそう。
子供達を「5階同盟」から引き離すため?
無いんじゃないのかな。
理由としては、説得力薄いのだけれど海月が彩羽の「正体」に至ったから。
確かに女優ならではの気づきだと思います。
常人に同じ理由で気づけと言うのは無理そうですが、親ならどうでしょう。
しかも普通の親じゃなくて、エンタメ界の重鎮です。
その上、明照を欺けるほどの声帯模写(大げさな言い方かもですが)を熟す乙羽が、愛娘の「声」に気づかないなんてことがあるでしょうか。
明照は確証が持てないから動いてないだけと予測してますが、全て分かった上で見過ごしている可能性は無いのかな?
全部分かった上で、子供たちの才能が如何なく発揮出来る場所を「5階同盟」に求めているだけなのだとしたら…。

子供たちの天才的なクリエイターとしての素質を理解し、活かしたいと思っていて、けれどそんな夢のような場所は非現実的だと妥協している。
妥協した結果が今の天地堂であり、それならばとクリエイターの道に行かないように子供達の教育を歪めてきた…という妄想。
根拠はないですw

そんな訳で、理想論にすがる明照を危うく思っていて、しかしその反面で、理想の実現を望んでもいる。
色々と試しつつも、理想への後押しをしてる気がしてなりません。

んで、海月ですね。
実のところ、乙羽の協力者だったりして。
何故協力してるのかは分かんない。娘の為か、単に乙羽と親しいからか。
分かんないけどタイミングが良すぎて。
彩羽に語ったこと以上の裏がありそうなのですよね。

ただ、海月に関しては弟子のことよりも夫婦生活の方が衝撃でしたね。
なんて倒錯した夫婦なんだw
いや、普通じゃないのは海月だけなのか?
ま、それもこれも不倫万歳な奔放な人生を送っているクズな夫のせいなんだけれどもw

しかし明照が危惧してたように社長の不倫がバレて炎上するんじゃないの⁉
まぁ、「不倫」じゃ無いから致命には至らないで終わるんだろうけれど。
茶々良の炎上事件は、この前振りなのかもと穿った見方をしてます。

終わりに

母親の濃厚なエピソードてんこ盛りでした。

次巻修学旅行。
どうやって彩羽を絡ませるのかワクワクして待ちます。

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