「週刊少年ジャンプ」 2012年第32号 感想

「タカマガハラ」 第一回 ヤマダヤマト

う〜〜ん。個人的には…普通?
典型的なジャンプの打ち切り漫画のようにしか思えなかったです。
現代劇で、漫画的バトル作法を組み込んだ作品ってジャンプで大成したものって少なかったと思います。
今で言うと「めだか」かな?他には何があっただろう…。
そういった意味でもシビアなことになりそうですが…。

僕の感性には今はまだ合わない作品でした。

「ONE PIECE」 第673話 ”ヴェルゴとジョーカー”

ヴェルゴ。
口の横にあったの、ハンバーガーの食べかすとか…。
なんてこった。
ただの防寒具が何かだと思っていたら…。食べ”かす”なんてレベルじゃねぇ…。

ジョーカー。
そんでジョーカーの正体判明。
そうかドフラミンゴでしたか。
これでいくつかの伏線は拾えたのかもです。

(恐らく)ハートの海賊団のマークとドフラミンゴのマークが酷似していた件は、ローがドフラミンゴの部下だったからなのですね。

「おれも昔……そいつの部下だった…」という発言から現在は部下では無いことが窺えますが、では、いつ部下でなくなったのか?
2年前…ルフィを助けたときはどうだったのか?

ベラミーが自分の海賊団を持っていた件からも、別個の海賊団を立ち上げているから部下ではないとは言えません。
だから2年前の時点でもローはまだドフラミンゴの部下であった可能性は高い。
実際僕は、あの時点では部下であったと思っています。

この2年の間に、ローはドフラミンゴの下を離れた。
海賊王の椅子を取るためなのか、もっと個人的な目的のためなのかは分かりませんが。
で、ベラミーの時同様ばれて、能力で操られてしまったのでしょうね。
その際、自分の心臓を抜かれてしまった。

以前、僕は七武海に入ったローの条件…海賊の心臓を100個提出したという点に疑問を持ちました。
参考:「週刊少年ジャンプ」 2012年20号 感想
この記事内で僕は「ローは部下100人分の心臓を人質に取られ、七武海をやらされている」ではと推測しましたが…。
「部下100人の心臓」ではなく「ロー自身と部下99人の心臓」なのかもしれませんね。

何故ローが七武海をやらされているのかは定かではありませんし、ドフラミンゴの件と四皇を引き摺り下ろす件が結びつきませんが…。
この辺は次回以降分かるかもですね。

「ニセコイ」 第33話 シュラバ

また癖のあるヒロインですね。
警察組織のトップの関係者ということは、親父さんの反応で読めてしまったので驚けなかったのですが、彼女自身のキャラに少々驚きました。
もっと天然の典型的お嬢様を勝手に想像していたのでw

それにしても…。
ヒロイン3人とも、持っている鍵の穴…正式にはなんて呼ぶのだろう?…の形状はみんな同じなんですね。
ハートマーク。
正直こんな形のした錠が世界に多く存在しているとは思えませんw
だから、3本とも本物なのでは?
何も錠ひとつに対して鍵が1本だけとは限りませんしね。
合鍵…。全部本物の鍵なんだろうな〜。

「ハイキュー!!」 第20話 守護神

ちょっと感動して泣きそうにw
こういうなんの衒いもなく、ド直球なスポ根ものを見せられると、本当に熱くなれます。
熱い物語に負けない素晴らしい絵がバシッと決まる作品は、そうそう無いです。
西谷、すげぇかっっちょいいっす。
やっぱりコミックスで集めよう。
本当に面白いスポーツ漫画です。

「めだかボックス」 第153箱 「この戦いが終わったら」

アニメの2期が始まる前に円満簡潔しそうな勢いですね。
ロケットが発つ前に破壊して止めるという展開は、爽快〜。
絵的にも映えるし、人吉達を派手に登場させることも出来るし。
なにより告白の時の人吉の気持ちを代弁させているのが憎いw
アオリのように「爆ぜる想い」を絵で表現されていて、こういう分かりやすさは良いです。

それに一度めだかが振られたことを描いているからこそ(めだかだけが振られたと思い込んでいるからこそ)、この告白は活きますね。
西尾先生の事だから捻くれた返事を返すのかもですが、ここは泣き崩れる以上にめだかを感動させて欲しいです。
むしろそうしないと「助けられるお姫様」ポジションとしてめだかを描いているこのシリーズの意義が薄くなっちゃいますしね。

「BLEACH」 499. Rescuer The Dark

一護が封印されてしまったことよりも、その脇でひっそりとチャドと織姫がえらい事になってるほうが気になる…(汗
おもいっきし体に穴穿たれているんですけれど…。
大丈夫なのでしょうか…。

最新情報をチェックしよう!