「週刊少年ジャンプ」 2012年41号 感想

「烈!!!伊達先パイ」

新連載。
…。うん。
WJのギャグ漫画って、2〜3年に1本面白いと思えれば良い方な僕。
これは子供の頃からなので、単純に対象年齢層が違うからとは思えない。きっと編集部のセンスと決定的に違うんだと思う。
という訳で、ごめんなさい。
どこで笑えばいいのかさっぱり理解できませんでした。
笑いは「理解する」ような事では無いけれど…。

「ONE PIECE」 第680話 「海軍G-5基地長”鬼竹のヴェルゴ”」

えぇぇぇ。これは予想外。
スモーカー対ヴェルゴにならないんだ。
まさかのサンジ対ヴェルゴ。
これはこれで、サンジがクソ格好良いのでアリっちゃアリかもですが、ちょい残念。

そんな訳で、このシリーズもマッチングも決まって、いよいよもって終盤という感じですね。
ルフィ対シーザー。
サンジ対ヴェルゴ。
ゾロ対ドラゴン。

スモーカーが余りましたが、とするとやはりモモの助が敵で出て来そうな気配が。
まさかモネがスモーカーの相手はしないでしょうし。
スモーカー対モモの助。
そこに錦えもんが割って入る展開。
有り得そう。

ところで。「鬼竹」って何ぞな?
基本今作の二つ名って、能力に関係していたり、見た目や性格から取られていたりするけれど、そもそも造語は無かったような…。
あったかもですが、それにしても今回の二つ名は意味不明ですね。
僕が知らんだけで、こういう名前の竹が実在するのか。
はたまた、こういう言葉があるのか…。一応ネットで調べたのですが、ヒットしなかったので、造語だとは思うのですが…。

分からないですが、見た目や性格に関してでは無さそうなので、能力?
う〜〜ん、分からん。

「ニセコイ」 第41話 ステイヌ

ヒロインが増えた今作ですが、上手い事回している印象。
前回も感じた事ですが、特定の1人をメインに据えつつも、そのキャラだけを描くのではなく、上手に他のヒロインにも見せ場を作っている。
今回で言えば、千棘をメインにしつつ、千棘はそもそも作品全体のメインヒロイン(の一人)であるからして、他のヒロインを出さなくても良いのですが…。
顔出し程度とはいえ敢えて出す。
お当番以外のヒロイン勢をきちっと登場させた意味まで用意し、それでいて、最後はきっちりお当番のヒロインで締める。

お話自体は既知感いっぱいなのですが、内容がとっても丁寧ですね。

「ハイキュー!!」 第28話 ”鬼”と”金棒”

嵌ると途轍もない力を発揮する日向・影山コンビ。
このまま2人の快進撃を見せてくれても爽快で面白いかもですが、まあ全体から俯瞰してしまうと、それでは締まらない。
という事で、早くも2人に「課題」が出されるという展開なのかもですね。
音駒編の狙いはそこなのかもしれないな〜と。

勝負の行方は別にして、この試合、恐らく2人のコンビプレイは瓦解すると思います。
この先ほとんど何も出来ないまま試合が決してしまう。
で、この後の展開でその「課題」を克服しましょうという事になるんじゃないかと夢想してみたのですが。

でも実際どうするんでしょうね。
わざと隙でも作って、そこに日向を誘い込むんでしょうか。
日向へのブロックがいなければ、当然影山は日向にトスを上げて、日向がアタックする。
あとは、豊富な運動量とスピードでそのアタックを必死に拾いに行って、攻撃に繋げる…とか。
素人程度にはこのくらいしか考え付かないのですが、どんな策が描かれるのか。楽しみ。

「黒子のバスケ」 第180Q 似てんなお前らと

余りの事に笑ってしまったw
いや。僕がこれに笑ってはダメですね。
「ハイキュー!!」で同じ事を描いていて、そっちを楽しんでいるのだから。
バスケは齧ったことあって、バレーは全く無い(体育の授業程度)からとはいえ。
ただのパスだけれど、超人的なパスという意味では、物凄く画期的な事なのかもしれない。
黒子のパスよりかは凄い事かな。

でもこれ本当に止められないのでしょうか?
ようは飛ばさなければ良い訳で、それくらい赤司には出来そうなのですが。
若しくは高尾にパスを出させなければ良い訳ですし。

やはりまだまだ緑間の方が押されてる感が否めない。

「銀魂」 第四百十四訓 愚か者!!

まだ続いてたの!?w
続けないで良いのにww

という事で、記憶無くして「寝返った」将軍は偉大だなというお話。
いや、本当に名君にしか思えない。
なのに周りからの扱いがぞんざい過ぎる将ちゃん。
まあ本人が意にも返してない所が、彼の器の大きさを物語っているんだけれども。

このエピソード。もう暫く続くのかもですね。
にしても銀さんは、いつ捕まったのやらw

「恋愛紅葉」 シーン18 偽りの渡り廊下

新キャラの小鳥さんが小物過ぎるw
ベッタベタな悪役を演じてますね。

しかも、全然脅しになってないし。
「私の事ばらしたり」とは言うけれど、ばらした上でその事を本人に気付かれないようにしてもらえば良いんですよね。
翔太達は「お互いの携帯番号を知っていて、小鳥側に察知される事なく情報を共有できる」立場でもある訳ですし。
そうはいかない事は、今回で描かれていたので、もう少しもつれそうですが。

「戦星のバルジ」 最終話 戦星のアストロ

終わってしまいました〜。
う〜〜〜みゅ。
最初の頃は良い感じだったので、超残念。
次回作に期待したいですが、次はあるのでしょうか…。

WJってクールですしね。
間違いなくどこぞのヅラさんよりかはクール。
前作が「早期打ち切り」で無いから、もう1度くらいはチャンスはあるかもですが…。
有って欲しいです。

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