「名探偵コナン」 第93巻 感想 「浅香の正体」に纏わる推理

読んだ!!

93巻読みました。
早速感想を始めます。

名探偵コナン 93 (少年サンデーコミックス)

名探偵コナン 93 (少年サンデーコミックス)

File.284「3人の探偵と百人一首」

「から紅の恋歌」をまた見たくなってしまった。
良い映画だったよなぁ…。

さて、本編。
事件は久々のほっこりした感じで、逮捕とかはされずにお仕舞いかな?
勘違いでの殺人はやりきれないだけなので、こういうオチは好みですね。

File.285「妃英理誘拐事件」

勢いがあって面白かった。
特別編の「誘拐現場特定事件」(チーフアシだった山㟁(ぎし)さんの描いた作品)を彷彿とさせる感じ。

犯人がストレートの変態というのは珍しいけれど、小五郎にぶっ飛ばされるカタルシスを考えると、ちょうど良かったのかもしれない。
変に同情できる動機が無い分、悪党悪党しててね。

File.286「隻眼のマッチアップ」

RUMと疑わしき若狭先生と黒田の初対面!!
RUM関連のことは全然分からん。

事件の方は、ユニークなトリックでしたね。
今回真似できそうなだけに、灰原の真似しちゃダメよメッセージが本気モードに思えましたw

File.287「二人の浪花の剣士」

毎度の如く事件の方はさっぱりなので、解決編を大人しく待ちます。

平次の「仕組まれた優勝工作」が汚すぎて笑ってしまったwww
お嬢様、流石に汚いぜw

「浅香の正体」に纏わる推理

ジンの台詞からも羽田とアマンダを殺したのはラムで間違いないのでしょう。
ただ、消えた浅香がラムだとは思えないのですよね。
そんな単純じゃないでしょう。
てか、もしそうならヘマやらかしたってレベルじゃないですよねw

という訳で、僕としては浅香とラムは別人だと思っています。
では、浅香は誰なのか。
若狭先生でしょうね。

前回の感想で阿呆なこと書きましたが、脇田の言うトンチというのは
WACASA RUMI
の中に、
ASACA RUM
が入っていることしょう。

羽田の遺したメッセージをそのまんま偽名にした。

ただ、こうなると問題は、羽田は何故こんなメッセージを遺したのかってことですね。
何故でしょうね。
何故だか分からないから、ネットにアップしてるのかもですね。

以上を纏めます。
ラムと浅香は別人。
羽田とアマンダを殺したのはラム。
浅香は、その時の生き証人。
ラムの目標は、当時逃した浅香を抹殺すること。

浅香は若狭留美として日本に現れる。
羽田の遺したメッセージの謎を解いて欲しくて、ネットに当時の情報をアップしてる。

終わりに

推理とも呼べない代物ですね。
94巻、1000話目を楽しみにします。

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