WJの打ち切り漫画で続きが見たい作品

この記事は

今回は息抜き記事です。息抜きと言うのは僕自身のw
「WJ打ち切り漫画」に関する記事となっています。

はじめに

下は「痕跡症候群」さんのとこで見つけた記事です。
ジャンプ打ち切り漫画だけで漫画雑誌作ったらどうなんの?(「ジャンプまとめ速報」さん)

面白い発想だと思いました。
なので、僕も自分なりに考えてみました。

とはいえ、打ち切りとはいっても微妙な作品があります。
長期連載していて、最終話や完結編が増刊号などに載ったケースもあれば、文字通り短期で突き抜けた作品もある。
最終話までしっかり載ったけれど、打ち切りっぽい長期連載作品もある。

判断がなかなかに難しいので、今回は連載が1年以内に打ち切られた作品だけを対象としました。
(何本かこのルールを逸脱してしまった作品があります。ご了承ください)

また、連載作品一覧に関しては以下を参照しました。
週刊少年ジャンプ連載作品の一覧(Wikipedia)
僕が読み始めたと思われる1989年頃から現在までの中で、是非続きを読みたい作品を集めました。
たまにはこういう息抜き記事も良いかなという事で。

nuruta’s WJ打ち切り漫画セレクション

〇惑星をつぐ者
作者:戸田尚伸
連載:1995.41〜1995.49(全1巻)

正直よく覚えていないのですが…。なんか面白かった気がします。
お話を覚えていないのに「面白かった」という思いだけ残っているという事は、多分かなり面白かったんだと思う。

〇かおす寒鰤屋
作者:大河原遁
連載:1995.51〜1996.09(全1巻)

当時好きな作品でした。
作者さんが青年誌で活躍していると知った時は嬉しかった〜。
話自体は少年誌連載とは思えない程渋かったのですが、でも、なんか格好良く見えて。
好きだっただけに打ち切られた時はショックでしたね。

〇少年探偵Q
作者:しんがぎん/円陣
連載:1998.11〜1998.26(全2巻)

この方の絵が滅茶苦茶好きだったんですよ。本当に。
線が柔らかいし、女の子可愛いし。
前作の「鬼が来たりて」から注目していて。
そこに来て僕の好きなミステリでしたから。

ミステリとしては非常に残念な部類でしたが、それでも絵が好きで好きで楽しんでおりました。
残念ながらこの続きは二度と見れないのですが…。
それでも見たいと思ってしまう。

〇カジカ
作者:鳥山明
連載:1998.32〜1998.44(全1巻)

打ち切りでは無いです。
最初から短期集中連載として始まったので、これは特別枠という事で。

「DB」以降の短期集中連載漫画の中ではこれが一番好きでした。
カジカが格好良かった。
当時良くイラストを真似て描いていましたし。
だから、この漫画の続きを凄く読みたいんですよね。

〇GUN BLAZE WEST
作者:和月伸宏
連載:2001.02〜2001.35(全3巻)

連載が続いていれば、絶対に面白くなる!と思った矢先での打ち切り。
これは非常に残念でした。
この漫画の絵柄も結構好きだったんですよね。デフォルメが良い感じで。
いつかまた復活して欲しい作品です。

〇P2! – let’s Play Pingpong! –
作者:江尻立真
連載:2006.43〜2007.52(全7巻)

「夢見させやがって」
当時本気でジャンプに思った言葉ですね。
巻頭カラーの数週後に打ち切りって酷過ぎでしょうよ。いくらなんでもあれは無かったです。
これも1年以上連載されていたため特別枠ですが、あまりにも悔しいので入れさせて頂きました。

〇ダブルアーツ
作者:古味直志
連載:2008.17〜2008.41(全3巻)

「ニセコイ」が超面白い。でも、この作品も面白かった。
やっぱり女の子が可愛いですよね。
その女の子の可愛さを活かした斬新な設定とワクワクできそうな冒険の臭いが感じられて。
若しかしたら設定が斬新過ぎたのかもですが、手を取り合ってのバトルなんて目新しくて良かったのにな〜。
続きが是非是非見たい作品ですね。

〇DOIS SOL
作者:村瀬克俊
連載:2011.11〜2011.28(全2巻)

正直言いますと1話がピークでした。
青年誌やマガジンあたりだと上手く言ったかもしれない。
それだけに打ち切りは残念だったかなと。
ジャンプには向いてない作風だっただけに、敢えて残して欲しかったかなと。
やりようによっては「ジャイキリ」レベルに化けれると思ったのですが…。
それは買い被り過ぎなのでしょうか…。

おわりに

という訳で…たった8本しか無かった…。
ていうか、これじゃ雑誌として数が足らないですねw
あれ〜?
そんなものなのかな…。

記憶がおぼろげな作品は殆どカットしてしまったので、そんなものなのかも。
「私のカエル様」とか好きだった気もするのですが、内容を覚えてなかったりとか。

まぁ、でもこういうのは夢がありますよね。
やっぱり「続いていれば名作になっていた」可能性を秘めた作品っていっぱいあったと思いますし。
所詮ifの話なので、根拠はありませんけれども。
誰しも好きだった作品には、そういう望みを強く抱いている事でしょうから。

打ち切り作品だけを集めた雑誌なんて、色々な意味で絶対に実現不可能でしょうけれども、見てみたい気持ちは確かにありますね。

あ。そうそう。
「エム×ゼロ」は打ち切りじゃないですから!!
あれは、叶先生のギブアップです。
断じて打ち切り違うw
(滅茶苦茶好きだったなぁ、「エム×ゼロ」…。)

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